どうもこんにちは!管理人です!
今日はNetflix映画の【ホリデイ・イン・ザ・ワイルド】をご紹介!
家族で見るもよし!恋人と見るもよし!のほのぼのラブストーリー!
ちょっと人生に疲れた時とか、何もしたくない時に見るとなんだか勇気をもらえるかも。私だけかな・・・
でも、この作品を見て勇気だったり新しいことにチャレンジする勇気を得ることができると思います。
後ほどネタバレありの感想もありますのでご了承ください。
あらすじ
主人公はニューヨークで裕福な暮らしをしているケイト。一人息子のルークは大学進学のため家を出ることに。ケイトは、これから夫婦二人きりの生活が始まろうとしていた。でも最近夫とはギクシャクするばかり。そんな現状を変えるために、夫と二人きりのハネムーンを計画。でも、そんな野望は一瞬で消え去ってしまう。なんと、息子が出て行ったことで、夫から離婚を突きつけられるのだった。それから数日後、ケイトは一人でアフリカの地へ向かうことになるのだが・・・。ケイトがアフリカで出会う幸せとはなんなのだろうか。
キャスト
クリスティン・デイヴィス
セックス・アンド・ザ・シティでも有名な人気女優。ニューヨークに住んでいる裕福な主人公のケイト役。子供が巣立ったショックと、離婚を切り出されたショックで悩むことになるが、アフリカでの数々の出会いと行動が彼女を変えていく。
ちなみに、クリスティン・デイヴィスは以前からゾウの保護を訴える活動をしている。その時の実際の経験談として、莫大なお金や大勢の人手などの問題があったようです。そういったことを映画で表現するにはどうすればいいかと考え、この映画が出来たそうです。
ロブ・ロウ
「アウトサイダー」「ホテル・ニューハンプシャー」など多くの人気作を持つ俳優。彼はスキャンダルのせいで人気が失墜してしまったが、本作で久々に男前な一面を見せている。アフリカで像を守る活動をしているパイロッのデレク役。彼にはケイトには言えない秘密があり、最後まで彼女にいうことが出来ない。そんな彼のなんとも言えない気持ちにも注目。
その他
監督:アーニー・バーバラッシュ
脚本:ニール・ドブロフスキー、ティッピー・ドブロフスキー
製作:ブラッド・クレヴォイ、エイミー・クレル
制作会社:アドバンテージ・エンターテインメント
公開:2019年11月1日
上映時間:85分
みんなの評価
みんなの評価は星3.5
2人で行こうと計画していた2回目のハネムーン旅行だったが、1人でアフリカへ旅立つことに。
獣医であった彼女は人間によって傷つけられたゾウ達を助けたいという気持ちで保護施設へついて行くことになり、そこに滞在することになる。アフリカの大自然に恋ををし、自分のやりたかったことをようやく見つけることができた。
誰しも変化するのは怖い。でも一歩踏み出した人しか見えない景色があるということを教えてくれる映画。
そこで新たな生きがいや人々に出会う。
中年の恋愛という感じではあるが、動物や自然好きなので普通に観てて面白かった。
逆に動物や自然が特に好きではない人にとっては少し退屈かも。
感想(ネタバレあり)
本作は一見ラブロマンス的な要素が強く見えるけれど本質はそこではない気がする。
まぁ、子供が独り立ちするのとか離婚突きつけられるのはストーリー上いいとして、飛行機のパイロットと恋に落ちるなんて安直すぎない。
なんかもう少し、ハプニングとかあった方が面白いかなと感じたよね。
まぁ、この作品に関しては製作総指揮の中に主人公であるクリスティンが入っているから、ゾウを助けるための映画としての要素を強めたかったのかも。
私自身もこの映画を観た後に少しなら募金しようかなと考えちゃったもんね。
だから、ラブロマンスとしてみる物ではない。単純に動物愛護の目線から見る方がいい。
内容としては、像を助けるための拠点で共同生活をしていく中でお互いに恋に落ちていくお話。
終始デレクがチャラいおじさんでなんとも言えない気持ちになるだけかな。
最初は像を助けるいいやつだな!とか思ってたけど、すぐにキスしたり、なんかよくわかんない行動したり。とにかく意味不明。
ケイトに至ってもなんかよくわかんないな〜という感じ。
最終的にはハッピーエンドで終わるけれど・・・
デレクには腹が立つ!!!!
- チャラい
- 彼女がいることを隠す
- 彼女の問題を片付けようとしない
- お金の問題を隠し続ける
- 全ての問題をうやむやにしたまま終わり
なんとも言えないクズだな。これに引っかかるケイトもケイトだと思ってしまう。
まぁ、ラブコメに期待してはいけない作品ではあるから仕方ないけれども限度ってものがあるでしょ。
総評としては面白い部分もあるけど、なんとも言えないのでで。
まとめ
ホリデイ・イン・ザ・ワイルドは家族で見ても全然面白い作品だと思います!
ただ内容は薄いのでそんなに期待しないほうがいいかも。
でも、こういうアフリカでののんびりした暮らしもありなのかなと思える作品でした。
以上!